シャキーン!の好きなコーナー10選

毎朝Eテレで7:00から放送しているシャキーン!

この4月にMCが交代し、新たなコーナーが始まった。


その中から、12月現在で好きなコーナー10個をあげてみる。(ランキングではない)

  • 小学50年生のりおくん

のりおくん(西川のりおさん)が、小学生からの質問に答える。時にちぐはぐに、時にバシッと質問に答えるのりおくんが最高。POISON GIRL BANDとの掛け合いから滲み出る仲の良さも楽しい。

 

  • 惑星兄弟

土屋萌児さんによるアニメーション。ぶっ飛んだ展開に毎回度肝抜かれるが、その後にじわじわこみ上げてくる快感がたまらない。何も考えずに、ただ目の前の映像を受け入れるだけ。

 

  • 形容詞くっつけ工場

工場長(大堀こういちさん)と、作業員(吉増裕士さん)が、形容詞同士をくっつけて新しい形容詞を生み出す。学術的でもあり、ある種子どもの遊びのような作業を、熟練の演技で滑稽に演じているさまが面白い。

 

  • 気の合う3人

テニスコートの3人が、耳で聞くと同じ言葉でも意味が異なる言葉をそれぞれに言い合う勘違いコントのようなコーナー。(例:「いかない」→「以下ない」・「行かない」・「イカ無い」)上の説明でほぼ言い尽くしているが、それぞれがバラバラの事を言い合って全然噛み合わない様子がおかしい。毎回の終わらせ方も好き。

 

  • オッケーお茶の間

玉城ティナさんが、「オッケーお茶の間」の合言葉と共に、視聴者に質問を投げかける。質問がなかなか難しい。(「ひとつまみってどれくらい?」など)家にいるシチュエーションの玉城さんが可愛い。

 

  • エンジェルクイズ

矢を構えた天使たちが風船を割り、一つだけ残る風船を当てるクイズ。縦・横・斜めのラインに風船が並び、天使たちが一直線上から矢を放つ。立体的に捉える難しさに加えて、画面が動くため難易度が高い。その代わりに、正解したときの喜びは大きい。

 

毎回出てくる対象物が、アスパラの長さ何本分かを当てるクイズ。ルールは単純でも意外と難しい。コーナー中に流れる「今日もアスパラが生えてきたぞっ!」の歌も好き。この曲がかかるとテンションが上がる。

 

  • デルクイデルクイ

岡江真一郎さんによる実写とアニメーションを融合したコーナー。実際の街角の建造物(道路のポールなど)が徐々に飛び出してきて、それを謎のキャラクター(人の手と下半身が合体したような)が、ハンマーで打ち込んでいく。何が飛び出してくるか分からないワクワク感と、キャラクターがハンマーで叩くさまが妙に愛おしい。

 

  • カウントダウン劇場

イリュージョン児島(アンジャッシュの児島さん)が、日常の風景から「3」「2」「1」にまつわる言葉(3なら三つ編み、2なら二つ返事、1なら一文なし)などを見つけ出し、それが揃ったとき初めて手品を見せる。自分も児島さん視点で、言葉を探す時間が楽しいし、意外な言葉を発見した時の感覚も楽しい。

 

  • オ・ソラ・ミヨウ

お空見よう士の片岡信和さんが、実際のあるいは絵画にある空の風景から、その場所がどんな天気かを解説する。信和くんが爽やかでイケメン、声も良い。「お空見よう〜♪」と歌いながら登場し、ミュージカルのような感もある。自分の知識を、こういう形で活用する人やコーナーが好き。

 

シャキーン!は4月〜3月が一区切りなので、3月にまた更新するかもしれない。


年末年始のシャキーン!は再放送の期間が長いので、新作回が待ち遠しい。